このような方に

ご気分が落ち込み、悲観的になり、やる気がおこらず、なにごとも楽しめず集中力も落ちた感じになり、イライラやあせり、不眠、自殺願望などがともなってきたりしている。

人前で話をしたり、何かをするときに誰しも多少の緊張は当たり前ですが、異常に緊張してしまい、声がうわずり、体が震え、それをうまくすることができない。

他人と自分との関係に強い緊張や不安、恐怖を抱き、人前で極端にあがってしまい日常的な人付き合いができなくなっている。

自分は変だと思われてないか？体からいやな臭いがでてないか？他人に不快感をあたえていないか？などの不安や恐怖が常につきまとうため、そういう状況を避けようとする。

自分の意志に反して、ある考えやある行為をくり返してしまう。

例えば、目に入るもの全ての数を数えたり、何回手を洗ってもまだ汚れているような気がしてずっと洗っている。 家の戸締りやガスの元栓など閉め、一度確認したにも関わらず、まだ何度も確認してしまう。

酒やたばこ、薬に依存してしまっている。

体の検査をして悪い所はなかったにもかかわらず、全身の倦怠感や疲れやすさ、動悸、息切れ、手足のしびれ感などがある。

食べ物を異常に食べ過ぎたり、また食べた後すぐに罪悪感にかわれ、すぐ嘔吐してしまう。これは女性に多く、無理なダイエットが引き金になることが多い。

ある物、状態に対して異常なまでの恐怖を感じる。

それらに直面すると、不安、緊張、恐怖をコントロールできなくなりパニックに陥ったりしてしまう。

多い例では、刃物や尖った物、高い所、狭い所、汚れ、病気、乗り物、高速道路など。